COFFEE COLORS ロースター&バリスタ

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2012年 03月 28日

新ブレンド MAUBISSE 「マウベッセ」 誕生です!

新ブレンド誕生!と言っても豆売りのショーケースには入っていません。
エスプレッソを極めるバリスタに贈るプロユースの新ブレンドです。

正式名称は PRO YOUTH EAST TIMOR MAUBISSE BLEND
業務用 東ティモール マウベシ群生産者組合産ブレンドの意味。

美味しいコーヒーなら売って!との声も聞こえそうですが・・・
駄目なんです、専用グラインダーとエスプレッソマシンがないと美味しくないんです。

たとえばこの豆をドリップで淹れると苦みと雑味が強調され濁りのような後味が残ってしまう。
当店が提供するスペシャルティーコーヒーの第一条件クリアー、スムージーな口当たりじゃないんです!

でも、エスプレッソマシンで抽出すると円やかで深いコクのある味わいが、そうです雑味が旨味に変わるんです。
詳しい内容は秘密ですがヒントは「ロブスタのDNA」これでピンと来たら貴方はプロのバリスタ。

エスプレッソの原点回帰ともいえる「ロブスタの再評価」が我々の今年のテーマですが、偶然なのか運命なのか
東ティモール マウベシ群生産者組合の豆に出会い全く予想すらしなかった新たな展開が!

生まれたての新ブレンドですがCOFFEE COLORS青森ベイブリッジ店 青森新町八甲通り店の2店で飲めます。
又、COFFEE COLORSがコーヒーをプロデュースするコノハトカフェ&レコーズでも採用頂きました。
今週中には各地のパートナーやお得意先へプレゼンを完了させ11店舗と1人(09さん貴方だョ)のバリスタにお届けします。

もし興味のある全国のロースター様やバリスタ様は当方のHPお問い合わせからどうぞ。
面白い情報や焙煎豆はもちろん生豆もお分け出来ますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

今日からCOFFEE COLORSの  ESPRESSO(エスプレッソ)=MAUBISSE(マウベッセ) です。

『マウベッセ!ソロでネ』とか『マウベッセ!ラテで!』なんて呼んでくれたら嬉しいです。
そんな貴方は立派なカラーズマニアとして、きっとカラーズスタッフより尊敬されることでしょう♥
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by coffeecolors | 2012-03-28 18:24 | コーヒー豆知識
2012年 03月 23日

大地の地球からの贈り物

東ティモールのコーヒーの植物学的な特異性について少々お付き合いください。
まず今現在の東ティモール産コーヒー豆の品種は?

オランダ人が持ち込んだ原種であるティピカ種が自生したものを苗で増やしたりカットバック(剪定)
することで樹勢を取り戻したりしています。

でも、ティモール島はサビ病が蔓延して原種は滅んだはず?・・・そうだ! ハイブリッドティモールだ!

インドネシア人が持ち込んだカネフォラ種ロブスタは病害虫に強く大木となって低地で自生している。
そのロブスターとティピカ種が自然交配することでサビ病や害虫に負けない自然交配でハイブリット化した
新品種が内戦や混乱の中も山間部にひっそりと自生し続け種をつなぎ続けていたんだ!

コーヒー検定の勉強中にカタカナだけ丸暗記した言葉の意味が今頃になってハッキリしました。

更に、このハイブリットティモール種がブルボン種、カトゥーラ種、カツアイ種と交配されてカチモール種となり
コロンビアの主力品種バリエダコロンビアになったはず。
だから、ハイブリッドティモールこそがアラビカ種とロブスタ種が出会った最初の品種ということになる。

ロブスタは低品質で缶コーヒーやインスタントコーヒーの原料にしかならない、安くてまずいから価格を叩かれれ
たからロブスタをたっぷり配合してやったョ。
そんな、コーヒー業界の裏話に出るようにアラビカ種信仰はしっかりと定着してしまいました。

しかし、エスプレッソの母国イタリアやスペインではスパイシーな配合として今でも珍重されておりインパクトのある
味創りには欠かせないアイテムとなっています。

ですから我々ロースターもサードウエーブが進化するにつれ新たな味創りとしてロブスタの再検証が必要と考えます。

東ティモール戦乱の後、極貧の山の民を救った赤い実は先に侵略したオランダ人と後から侵略したインドネシア人の
落とした種が大地の地球の恵みに育まれて奇跡的に残ったハイブリッドティモール種。

この素晴らしい香味に秘められたロブスタのDNAこそが大地、地球からの贈り物のような気がします。
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by coffeecolors | 2012-03-23 18:32 | コーヒー豆知識
2012年 03月 20日

日本人が必ず飲まなければならないコーヒー

前回、ご紹介した東ティモール産有機フェアートレードコーヒーのことですが・・・
調べれば調べるほど「日本人が必ず飲まなければならないコーヒー」であることを実感しています。

先ず気になったのは有機の表示について
少し前のブログでもふれたとおり有機と無農薬は違い最低限の認められた化学肥料及び農薬については
現地慣行の半分以下を認めるとあります。

そこで、東ティモールの農業を支援する2団体に実情を確認したところ
「ご安心ください、私どもが支援する地域の団体については農薬や肥料さえ買うことすら出来ないのです」との答えが。

殆どの小作民は収穫時に小さな子どもからお年寄りまで皆近くの原野に近い山に分け入り少しのコーヒーを大事に持ち帰るそうです。
「大きくて赤い実を」と一生懸命探してきたコーヒー豆だけが唯一の現金収入だそうで正に自給自足の生活。
もちろん電気、水道、ガスも殆ど整備されておらずたき火で光と暖を取り山の湧水を竹の樋で村に引きこんでいるとのこと。

何故この国がこんな状態のままで? これには我が日本の大きな責任があることを思い知らされました!

第2次世界大戦当時日本はこの東ティモールを侵略し敗戦時にはインドネシアが武力介入し続けたそうです。
その後も国連では何度もインドネシアへの軍撤退と東ティモールの民主独立を当時のスハルト政権に働き掛け
国連での決議で強制介入を試みましたが当時の日本はインドネシアを支持し国連決議を否決し続けました。
その結果、長期に渡る虐殺や拷問、強姦などで何と国民の4分の1もの人が亡くなったとも言われています。

だから東ティモールの人々にとって日本人はインドネシアに武器や弾薬を買う為の経済援助を続ける敵国だったのです。

しかし、2002年の民主独立後に医薬品を持って走り回ったり民主的な選挙の方法を教えたりする日本の民間の援助団体が入り
現在では経済的な自立のためにフェアートレードという手法でコーヒー豆を栽培し売ってくれるパートナーとしてともに頑張っています。
彼、彼女らのお陰で日本も信頼されることが出来、更に我々コーヒー屋は作り手の顔が見える
「安心」「安全」「美味しい」そして何よりも「人に地球に優しい」素晴らしいコーヒー豆に出会えたのです。

現在の日本は不況やデフレで苦しんでいると言われますが見方を変えると贅沢に慣れすぎた平和ボケした人々が少し懐が寂しくなって
必要以上に悲観し誰のせいだ!と罵りあっているだけに思えてなりません。


だから、東ティモールのコーヒーは一度は「日本人が必ず飲まなければならない」のです。
そして、もしその味と香りが素晴らしいと感じ適正な価格だと思うのであれば二度三度と続けて飲んで下さい。

このことは支持する人々のために1票を投じる又は助けたい人々のために無理せづ継続して寄付を続けるような感じですが
その代償として、いやそれ以上の素晴らしい味と香りと憩の一時をこのコーヒーは届けてくれます。

我々コーヒー屋のロースター(焙煎者)はこのコーヒーが持つ素晴らしい味と香りを正しく最良の状態で皆様にご提供する責任があります。

とは言っても入手できるコーヒー生豆の量が少なく限りはありますが是非心ある人たちと草の根的に有機フェアートレード焙煎したての
新鮮な東ティモールコーヒーを日本人として誰でも一度は飲まなければならないことを本気で伝えたいと考えています。

本当に「作り手の顔が見える」ということは・・・ 笑顔だけではなく 泣き顔や 怒っている顔も  見えるんです。
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by coffeecolors | 2012-03-20 19:20 | コーヒー豆知識
2012年 03月 17日

東ティモールが注目です!

今、有機サスティナブルコーヒーの代名詞と言っても過言ではない東ティモール

2002年に今世紀最初の民主独立国家として誕生しましたが2006年に国軍解雇問題で
武力衝突があったものの今は落ち着いた状態を保っています。

これから同国の最大の問題は経済問題で雇用や生活インフラ、課題が山積とのことですが
国どうしの国際協力ではスピード感に欠けどうもかゆい所に手が届かないようで・・・

そこで早くから動き出しているのが民間の協力団体PARCICとPWJ。

民主的選挙の支援や医薬品を持って駆けつけるなどキッカケはそれぞれですが彼らがいち早く
注目し育てて来た産業、この国の将来に明るい光を照らしているのがコーヒー栽培なんです。

数年前に案内を頂いた時には未だ品質数量ともに安定せず採用を見送っていましたが
ニュージーランド在住の新たなパートナー(ミッキー)からのメールで品質も良くNZでは人気
が高いことから大手ロースターが買い占めして入手困難との情報があり。

そう聞いては元バイヤーの血が騒ぎ商社や現地法人とのコンタクト開始したところ美味しい情報が
次々と出て来ました!

そこで急遽、来週早々にも数種類のサンプルローストをしますので興味のある方は是非テイスティング
して見て下さい。

「安心」「安全」「美味しい」そして「人に優しい」究極の有機フェアートレード品として育て東ティモールの
再建を微力ながら支援していきたいと考えています。
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by coffeecolors | 2012-03-17 15:32 | コーヒー豆知識
2012年 03月 14日

コーヒー豆全品3割増量セールです!

お客様から増量セールはいつやっているの? お勧め豆の情報もアップしてョ!

とのご指摘を頂きました、そういえば最近このブログで豆の紹介を殆どしていなかった。 反省、反省(汗)

毎月第1 金・土・日・月の4日間と 
            第3 金・土・日・月の4日間です。


だから今回は 3月16・17・18・19日でーす!

お引取の前日までに電話でも店頭でも、ご予約のお客様へはポイント2倍(通常200g1ポイント)
のサービスとさせて頂いています。

今回のお勧め一押し豆は!

ボリビア カフェ アポロ農園 ナショナルセレクション2010 100g 680円

ナショナルセレクション(NS)とは・・・
COEエントリーの前に行われる国内選考会で選りすぐられた高品質豆のこと
2010ボリビアは諸事情によりCOEが開催されなかったため(NS)として入荷しました。

ビターでスイーツなしっかりとした味わいですが何故か円やかさもあり柔らかな酸味も感じられます。

この機会にどうぞ、ご賞味ください!
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by coffeecolors | 2012-03-14 13:35 | セール
2012年 03月 12日

フラットホワイトて知ってますか?

今、私のマイブームは「フラットホワイト」この聞きなれない名前の飲み物に注目しています。

最初にこの名前を聞いたのは2004年知り合いのニュージーランド夫婦からでした。
何でもきめの細かいクリーミーなミルクと濃厚なエスプレッソが交わるとても美味しいコーヒーとか。

当時私はカフェラテのことですか? と言うと・・・
「日本のカフェラテは泡だらけでゲップガでそうだョ」とオーバーアクションでNO!NO!

忘れかけていたあの言葉を思い出したのが1年半ほど前のこと

コーヒーカラーズのカフェラテはミルクフォームを極限まできめ細かくローリングさせ濃厚なエスプレッソの
キャンバスにシルキーでベルベットな大理石のような輝きがあるラテアートが理想です。

アレ、どっかで聞いたようなこのコメントは あ! あの時の「フラットホワイト」 白く平らなおそらくミルクが・・・

ネットでチェックしたらやっぱり絶対似ているハズ! うちのラテに!!

そんなこんなでさっそく試作、先ずはエスプレッソ豆。
ハイローストとシティーローストの中間くらい酸味が和らぎ甘みとコクが残ったビターチョコレートを思わせる
濃厚な香味の中にフルーツのような酸味が混じる情熱のドッピオを60㏄位。

そこに、しっかりローリングしたシルキーなミルクフォームを、 と、 その前にピッチャーの周りの少し粗い
フォームと念のために上の5㎜位をスプーンで捨てて。

ロゼッタリーフで注ぎ込みテイスティング・・・・  これってうちのマキアートのダブルと同じ味わい!
これで良いのか? 全く違うのか?? でも多分近いハズ。

そんなことをしていたら偶然に「フラットホワイト」を良く知る日本人がご来店!!
2度目のご来店時に恐る恐る「こんな感じですが?」と試飲頂いたところ「凄く似てます!こんな感じです」

おー! やっぱり!! でも更に更に「フラットホワイト」を知り尽くしたニュージーランド在中のバリスタが
近日、来日するらしい、しかも青森まで足を運んでくれるかも?

そして、奇跡的で運命的な出会いと夢が実現に向けて動き出す歴史的な瞬間がコーヒーカラーズを舞台に・・・

それ以上は言えません企業秘密ですから。※お前は個人事業主だろー(笑)


このブログを見るコーヒーマニア諸君! 詳しくは私まで機嫌の良さそうな暇な時に小声でお尋ね下さい。

合言葉は「フラットホワイトありますか?」です。
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by coffeecolors | 2012-03-12 18:26 | コーヒー豆知識
2012年 03月 09日

オーガニックと無農薬 て違うの?

中南米のコーヒー農園でオーガニック専用エリアに農薬倉庫がありました。

アレ? オーガニックって無農薬じゃないの??

じっくりと説明を聞いたところ・・・ 国際的なオーガニック及び有機JAS法では次の通り

①禁止された化学肥料及び農薬の使用をしないもの
②認められた化学肥料及び農薬の使用量が現地の慣行より半分以下であること

オーガニックとはつまり純然たる無農薬ではないそうです。

収量を上げるために制限なく化学肥料を入れたり木の免疫向上や土壌改良、農園の環境
を整備せずに病害虫を発生させ農薬で処理する心無い生産者が居ないわけではありません。

しかし、スペシャルティーグレードのコーヒーを生産しカップオブエクセレンスに出品する程の
レベルの農園では有機農法が当たり前です。

ただ、稀に発生する大規模な病害虫の発生や気候の変化から必要最低限の化学肥料や農薬
も使わざるおえない時があります。

農薬や化学肥料は生産者にとっては余計なコストとなることから出来れば使いたくないのが現実
ですから普通は土壌改良や生育管理を徹底させ健康で美味しいコーヒーを栽培しています。

無農薬としてつっぱったりオーガニック認証団体からお金で買わなくても顔の見える生産者から
生の声と取組みへのこだわりを聞けば何も心配いりませんョ

もちろん、年間契約で買い取るスペシャルティーコーヒーはコーヒー振興基金にも少しですが
寄付が入りますし農園との関係もフェアートレードで学校や病院などの社会インフラにも貢献
していますからご心配なく。
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オーガニックの安心安全、環境保護もフェアートレードの不公平貿易是正もすべてサスティナビリティー
と言う大きな傘の中では1つの課題でしかないんです。

大事なのは「テノワール」 ワインの世界で使われる農園の気候風土、生産者のこだわり等々の諸条件のこと
これが醸し出す健康で美味しい良質コーヒーの香味特性を育みます。

「今年の○○農園は素晴らしいテノワールですね」 コレが生産者にとって最高のほめ言葉なんです。
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by coffeecolors | 2012-03-09 19:08 | コーヒー豆知識
2012年 03月 08日

COLORS カラーズに込める想い

私の街の中心地に大きなNTTの電波塔があります。
小さいころから鮮明な赤と白のコントラストが真っ青な空に良く映えて、とても綺麗でした。

今日の朝、久々にじっくりと眺めたら・・・  アレ?こんな色だったっけ??
何と白はうす汚れたベージュ色、赤はオレンジを更に薄くした寂れた色に。

普段は素通りする商店街もシャッターが閉まり私どもが中高時代に通った店や飲食店の看板が
そのまま空家に。

「セピア色の思い出」良く昔のこと思い出すときの代名詞ですが、今の時代は思い出がキラキラ
輝いて現実がセピア色。

「失われた20年」  何が問題なのか? 誰が悪いのか? 

そんなことを考えるより今、自分で出来ることは
人に街に美味しいコーヒーで笑顔と潤いをご提供することで生活の中に彩りをお届けしたい。

たとえばイメージですが・・・
秋の公園、葉っぱを落とした木々と枯れ葉のじゅうたんの中にポツンと丸いテーブルと2客の椅子。

何か寂しげですよネ

そのテーブルに湯気の上がるコーヒー椀皿が2客・・・  何かが始まる予感がします。

素敵なカップルが笑顔でコーヒーを飲みながら楽しげに語らう姿・・・ これで完全に物語のセット

カフェで 職場で ご家庭で 美味しいコーヒーには空間を彩る力があります。

もちろんコーヒーの香味を決定する焙煎度合い8種のカラーバリエーションや農業文化を象徴する緑
コーヒーの花の白、赤や黄色の果実等々コーヒーにまつわる 色 色 色々

色 と 彩り で 色彩 こんな時代だからこそキラキラした一時をお届けしたい

それがCOFFEE COLORS コーヒーカラーズに込める想いです。
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by coffeecolors | 2012-03-08 11:26 | 日々の出来事
2012年 03月 05日

リスペクトされるべき者は?

2010WBCで米国初のチャンプとなったマイケルフィリップ氏の言葉
「バリスタは今まで得られるべきリスペクトが払われていなかった」

コーヒービジネスではスターバックス会長のハワードシュルツ氏
日本でもタリーズを一人で創業?大成功した松田公太氏などの経営者がスポットを浴びますが・・・

何か最近チープなブランドになっているような気がしませんか?

店舗展開、事業拡大、世界進出、業務提携  拡大すればするほどコーヒー屋としての
色彩が薄れ缶コーヒー、乳製品、インスタントコーヒー等のコーヒー関連商品がコンビニ
やスーパーの店頭を飾ります。

コーヒー本来の持つ味と香り魅力を正しく伝えたい
                 そのことでお客様に笑顔と幸福感をご提供したい

そんな思いで開業し4年目の春を迎えるコーヒーカラーズの主役はロースターとバリスタ
つまり現場で作りサービスする人そのものがブランド。

地域に密着し愛され親しまれる人づくり、彼、彼女らが街の顔として生活に笑顔と潤いを
広げるそんな店づくりを目指します。

本質の時代にリスペクトされるべき者は金勘定の上手な人でなく現場で素晴らしい仕事を
コツコツとしてくれるマイスター(職人)のような気がします。
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by coffeecolors | 2012-03-05 11:30 | 日々の出来事
2012年 03月 03日

原点回帰

近くの老舗の蕎麦やさんの話ですが・・・
最近、蕎麦が美味しくなったとのうわさがちらほら耳に入り気になっています。

先代が効率化とメニューにカレーやラーメン、定食と広げたため一般食堂のようになっていたようですが
どうも若旦那が昔の手打ち蕎麦を限定品で再開したとのこと。

「原点回帰」 私の頭の中でこの四字熟語がハッキリと書かれました。

昔の大先輩が小さなオンボロ焙煎機を懐かしそうに見つめて「昔は全部これで焙煎したんだョ」
「焼くのが間に合わなくて営業に催促されながら、まだ冷めないままでリヤカーに積んで自転車でナ」
とても良い香りでお客様に喜ばれたとの話でした。

高度成長期に大量生産、大量消費時代の合言葉は「供給責任」作れば売れる懐かしい時代でした。
今、感性的にも味覚、嗜好文化的にも成熟しきった時代に求められるモノは「本物」

本物のコーヒーとは・・・
コーヒーの持つ本質、魅力を正しく伝える事の出来るモノとサービス

ではコーヒーの持つ本質とは・・・
農産物の加工品であるがゆえの  ①原料豆の品質 ②適切な焙煎技術  ③飲み頃を供給する鮮度管理

つまり「焙煎したて」「挽きたて」「淹れたて」の3たてコーヒーのことです。
これを蕎麦に例えると「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」の3たて蕎麦となります。

更に考えると私たちの体を作る食品は全て農産、水産、畜産の加工品であり、この原則は全て同じ!
前職で日本や世界の原産地、工場を視察していた時に、つくづく思い知らされました。

「本物の味と香り」「本当の美味しさ」を正しく伝える、そんなコーヒー屋になりたい。

日本にスペシャルティーコーヒーという言葉が入る前の90年代後半つまりスターバックスやタリーズが
日本展界する少し手前の時期に私の頭の中にハッキリと描かれたビジョン「コーヒーの原点回帰」

今、コーヒー業界での新たな動きが「サードウエーブ」と言われる第3世代コーヒー
バリスタが生豆の選定から焙煎までを自分で行い抽出して味を香りを表現する人々。

「セカンドウエーブ」第2世代コーヒーが全盛期の真っただ中に同じビジョンを持つ仲間達と予測創造し
憑かれたように求め続けた次世代コーヒースタイル

「ロースター&バリスタ」それがコーヒーカラーズのDNAです。
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by coffeecolors | 2012-03-03 19:03 | 日々の出来事