COFFEE COLORS ロースター&バリスタ

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2013年 02月 05日

コーヒーと体の真面目な話です

昨日のコーヒーと癌の話ですが・・・

みんな興味があるのでしょうネ

何とブログのアクセスが通常の3倍近くも跳ね上がってしましました

軽いつっこみのつもりでしたが・・・

決してコーヒーの効用を否定するものではありませんョ


少々の責任も感じますので本日は真面目にコーヒーの効用についてのお話です

カフェインは植物界に広く存在するアルカロイド(含窒素塩基性物質)の一種で

コーヒー豆の他にお茶の葉やカカオの種子などに含まれています

「カフェインには発ガン性がある」言われたこともありましたが最新の研究で現在で

「カフェインには発ガン性や変異原性はない」という認識で一致したようです

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なにかと話題の多いカフェインですが、薬理作用としては以下のものがあります

大脳皮質に作用し眠気や疲労感を取り除き思考や集中力を増す

中枢神経に作用し呼吸機能や運動機能を高める

心臓の収縮力を高めることによる強心作用

腎臓に作用して利尿効果を促進する

胃液分泌を促進し、消化を助ける

二日酔いの原因アセトアルデヒドの排泄を促進

脳内の血流を良くし脳血管性の偏頭痛に効果

ボケやパーキンソン病の予防効果


カフェイン以外のコーヒーの効用としては


ポリフェノールなどが活性酸素を除去し肝臓ガンや消化器官のガンなどの
予防に一定の効果がある

飲酒による肝臓の負担を軽減する

ニコチン酸が血液中のコレステロール値を下げ動脈硬化を予防する

皮下脂肪の分解を促進し血液中の脂肪酸を増加させる

コーヒーに含まれるフラン類がニンニクやニラ等の臭いの元を消す


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そして私が一番注目しているのが

アロマと呼ばれるコーヒーの香りの成分がDNAの酸化や心臓の老化を妨ぐことです

ちなみに研究用のマウス実験でストレスを与え続けたマウスと

ストレスの合間にコーヒーのアロマを与えたマウスでは

発ガン率がアロマの方が6分の1も減少したそうです

抗酸化作用のある物質が300種以上含まれていると言われていますが

挽きたて淹れたての香りだけで5分もするとその効果が無くなります


色々と効用のあるコーヒーですがでは全く害はない訳ではありません

代表的なのが 消化性胃潰瘍、健胃効果のあるコーヒーですが胃液分泌を

促進するため消化性胃潰瘍を助長する働きもあります

このようにコーヒーを飲んで胃が痛くなる方はコーヒーを控えてください


そして最も注意が必要なのが貧血

コーヒーに含まれるタンニンなどの成分は鉄イオンと結びついて難溶性の物質に変わります

このため、一時的に鉄分の吸収を阻害してしまうことがありますので貧血気味の方は

特に朝食の食前と食後30分位はコーヒーを飲まないようにした方が良いでしょう

しっかりと栄養素の吸収がおさまった頃にお楽しみ頂ければ決して害はありませんョ




追伸、最後にこのお話の中でガンという言葉が2回出て来ました

① ポリフェノール → 肝臓ガンや消化器官のガンに一定の予防効果

② アロマ → マウス実験での発ガン性減少

この2点だけです

ですからコーヒーはガンを治すのではなく

正しくはコーヒーや赤ワインの中に含まれるポリフェノールには

抗酸化を促進することで肝臓ガンや消化器官のガンに

一定の予防効果が期待されるが正解です

アロマについては注目はしていますが未だ明確な答えはありません

但し朝のご家庭の食卓に挽きたて淹れたてのコーヒーが香っているだけで

お飲みになる方以外にも赤ちゃんからご年配の方までみんなに何か良い事が

あるような気がして毎日、挽きたて淹れたてをお勧めしています
 

今日は無駄話はなしで少々真面目にご説明させて頂きました009.gif
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by coffeecolors | 2013-02-05 19:27 | 日々の出来事


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