COFFEE COLORS ロースター&バリスタ

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2013年 11月 01日

ブルンジという国を ご存知ですか?

ブルンジ共和国

中央アフリカのタンザニア、ルワンダと接する国ですが・・・

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実は昔はドイツが植民地としてこの3つの国を束ねて
「ドイツ領東アフリカ」という1つの地域として支配していました

そこにはツチという多数派85%もの農耕民族と
フツという少数派14%の放牧民族が暮らしており

ずんぐりして色の黒いツチは平地の畑づくりに対し
浅い褐色で手足がスラ~っと長いフツ族は山岳地帯で放牧

お互いのんびりと平和に仲良く暮らしていたのですが


ドイツとベルギーがこの地域を激しく取り合いが始まり

近代化と軍事化を進めるため少数派で優秀とされるフツを
支配側中間層として

ツチを支配下層として階層化した結果終わりの無い
激しく悲しい内戦となってしまっいました

その時に使われていた武器は、アメリカ、ソ連の東西冷戦時代に
たまりにたまった古い武器で先進国は競うように中古の銃や火器を
売り込んだのです

軍事の近代化を急ぐ先進各国にとってはもはや必要のない古い武器の
在庫処分とリサイクル販売の最大のお得意先さんにしか見えないようで

国連の再三の介入にも武器の最大供給元のフランスをはじめ、欧米各国
は見て見ぬふりをした結果、ルワンダもブルンジも考えられない多くの
犠牲を出しました

未だに政府軍とゲリラ軍に分かれ小競り合いが絶えないようで停戦合意
には至っていないのですが・・・

数年前にお隣のルワンダで画期的な取組みが世界のスポットを浴びました

「アフリカンドリーム、コーヒーがルワンダを救う」

日本でもNHK特集で大きな話題となりましたが

要約すると   

内戦終了後、100万人以上の大虐殺でルワンダは経済的にも政治的にも
疲弊尽くし人々は生きる望みを失っていました

そんなルワンダの民衆が唯一の外貨を得ることが出来たコーヒー豆

昔から奴隷同然の扱いで㎏数十円で白人から搾取されていたコーヒーは
その香味の素晴らしさからヨーロッパでは珍重される逸品でした

消費地のコーヒーの世界でもスペシャルティーコーヒーという新たな概念

良質のコーヒーを高く買うことで生産者と環境を守ることで持続継続的に
WINWINの関係つまりフェアートレードを推進していました

その結果、数十円のコーヒーが数百円に跳ね上がり所得が10倍以上に
なったコーヒーステーションのオーナー達がツチとフツを同等に雇用し
一緒に助け合って働いたお金で病院、学校、給食と子供たちの未来に
明るい光を注ぎ始めたのです

そしてついにあのビックニュースが!

アフリカ初のカップオブエクセレンスコンペがルワンダで開催され
コーヒーカラーズも買いましたが㎏1,800円~3,000円の高値で大成功

この売上は中間マージンを搾取されることなく全額が生産者に支払われ
数十円が数百円に、更に数千円 ということは

例えば 年間100万円の所得だったオーナーが 100倍の1億円になり

多くの成人男性が虐殺されたルワンダでは殆どが女性オーナーだった
ことから女性と子供たちを守る平和的で優しい社会インフラや事業資金
となって新たな活力を与えたのです


と、 前置きが非常に長~くなりましたが


ついに!  とうとう!  やっとで!!

アフリカ第2のカップオブエクセレンスコンペが

あの  ブルンジで開催されたのです!

明日のコーヒーカラーズ ビーンズネットショップ オープンの目玉商品
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by coffeecolors | 2013-11-01 15:13


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