2017年 09月 06日
METAD社が今年、日本に輸出したALAKAの生豆は2種類 Sundry(ナチュラルプロセス)とWashed(ウォッシュドプロセス)の2種類 果実であるコーヒーチェリーの果肉を付けたまま干ブドウのように乾燥させるのがSundry(ナチュラルプロセス) ![]() ![]() ALAKAのナチュラルは日本酒の大吟醸に見られる吟醸香、イチゴのような甘味と酸味かありスムージーなクリーンカップが魅力です 果肉を剥き取り水で洗い流し白い種の状態で乾燥させるのがWashed(ウォッシュドプロセス) 香味特徴はスッキリとしたクリアーな口当たりとチョコのようなコク、爽やかなピーチやアプリコットのような甘味と柔らかな酸味が魅力です ナチュラルの複雑な魅力がクラフト系の地ビールだとすると、ウォッシュドのスッキリとした透明感はアサヒスパ―ドライって感じですね コーヒーカラーズの目指すコーヒーはクリアースムージーな第一印象が基本なので、定番品やブレンド配合の主力品としてはウォッシュドを採用しています 逆に個性的なストレートとしてお勧めするのは、やっぱりSundry(ナチュラル)ですね コーヒーがフルーツであること、良質の果実を丁寧に乾燥精製している成果が見事に表現されていること 何よりモカの概念を大きく変える綺麗なフレーバーは、エチオピアコーヒーの明るい未来に向けた一筋の光のような気がします 安定した魅力のウォッシュド、サプライズな感動のナチュラル この2種の飲み比べイベントを10月7日青森市昭和通り商店街で開催の「青森コーヒーフェスティバル」でご提供させて頂きます そして10月28日29日の2日間は青森市ねぶたの家ワラッセ広場で開催の「青森秋のパン祭り&コーヒー祭り(仮称)」にて 更に、29日の野外イベント終了後にワラッセ室内会場にて「エチオピアコーヒーの今と未来」と題し浅野さんをゲストにトークフォーラムを企画しています 当日は北海道、東北の独立系インディーズロースター達が集結し野外でのコーヒー販売 そして青函発コスタリカプロジェクトのパートナー田中桜子社長も駆けつけコーヒーのアグリカルチャーについて熱いセッションが実現します
皆様も是非、ご一緒にエチオピアコーヒーの新しい可能性を、晩秋の北国青森から熱く発信しましょう!
by coffeecolors
| 2017-09-06 18:39
| 浅野さんのモカ
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